優勝の夜が明けて2010年9月26日。Rain dogs。
ライブだった。
自分のライブ。そして尊敬してる人のライブ。昨日優勝を見届けてくれた人のライブ。
SHYOU AKA PITBULLDOG(韻シスト) 。
シュウ君がステージに出て来て、僕はフロアの前の方へ行こうとした。
ステージの上で、シュウ君が「チプルソ」の名前を口にした。
僕はフロアの真ん中辺りで足を止めて手を上げた。
でもその後のシュウ君の言葉は僕の上げた手よりもっと重たかった。
僕の手はうなだれて、もう片方の手はとよ兄さんが、シュウ君の言葉がステージから飛んで来るのと同時にくれたビールを持っていた。
ジャンボが僕のケツを叩いた。
ステージではシュウ君がステージで僕の事を話している。
シュウ君のステージが終わった。
シュウ君は一目散に僕にハグをしに来た。
僕はそれを何とか返して、クラブを出た。
夜11時半位。オレンジ色に光る梅田のアスファルトの上で、ビールを全部飲んだ。
歯をくいしばって、歩きまくった。
言葉がまわる。自分の言葉。シュウ君の言葉。
自分のアイデンティティ、自分の思考、自分の過去、自分と誰か、自分の
僕は普通じゃないから、僕は真っ直ぐじゃないから、
自分の嫌いなもの、自分の好きなもの、
クラブに戻るのが恥ずかしかった。
人の目ん玉が恥ずかしかった。
シュウ君から、
色んな人に、シュウ君のかっこよさを喋った。その人から、
「爆弾」が届いた。心に。
シュウ君からの「爆弾」を「持っている」。
すごく愛のこもった爆弾を「持っている」。
僕もB-BOYだから。誰であろうと、言葉の爆弾に「被爆」はされない。
だから「持っている」。
絶対よけたりしない。
「持っている」
どうしてうまく書きたがるんだろう。どうしてうまく言いたがるんだろう。
だから誰にもまだ何も言ってない。
シュウ君。とよにいさん。
自分がB-BOYじゃなかったら絶対出会えなかった人。
ライブだった。
自分のライブ。そして尊敬してる人のライブ。昨日優勝を見届けてくれた人のライブ。
SHYOU AKA PITBULLDOG(韻シスト) 。
シュウ君がステージに出て来て、僕はフロアの前の方へ行こうとした。
ステージの上で、シュウ君が「チプルソ」の名前を口にした。
僕はフロアの真ん中辺りで足を止めて手を上げた。
でもその後のシュウ君の言葉は僕の上げた手よりもっと重たかった。
僕の手はうなだれて、もう片方の手はとよ兄さんが、シュウ君の言葉がステージから飛んで来るのと同時にくれたビールを持っていた。
ジャンボが僕のケツを叩いた。
ステージではシュウ君がステージで僕の事を話している。
シュウ君のステージが終わった。
シュウ君は一目散に僕にハグをしに来た。
僕はそれを何とか返して、クラブを出た。
夜11時半位。オレンジ色に光る梅田のアスファルトの上で、ビールを全部飲んだ。
歯をくいしばって、歩きまくった。
言葉がまわる。自分の言葉。シュウ君の言葉。
自分のアイデンティティ、自分の思考、自分の過去、自分と誰か、自分の
僕は普通じゃないから、僕は真っ直ぐじゃないから、
自分の嫌いなもの、自分の好きなもの、
クラブに戻るのが恥ずかしかった。
人の目ん玉が恥ずかしかった。
シュウ君から、
色んな人に、シュウ君のかっこよさを喋った。その人から、
「爆弾」が届いた。心に。
シュウ君からの「爆弾」を「持っている」。
すごく愛のこもった爆弾を「持っている」。
僕もB-BOYだから。誰であろうと、言葉の爆弾に「被爆」はされない。
だから「持っている」。
絶対よけたりしない。
「持っている」
どうしてうまく書きたがるんだろう。どうしてうまく言いたがるんだろう。
だから誰にもまだ何も言ってない。
シュウ君。とよにいさん。
自分がB-BOYじゃなかったら絶対出会えなかった人。